「YWCA」のクリスゴトウのウォルアート

2024年4月7日(日曜日)
2月下旬のある日、「クリスゴトウの追っかけ隊」として、ウォルアートがあるというダウンタウンのYWCAへ。

ダウンタウンのイオラニ宮殿のすぐお隣。

道向は、「イオラニ宮殿」

すぐ山側には、「キャピトル・モダン(旧ハワイ州立美術館)」があります。

このサインが目印

入口を入ってすぐ左側に「クリスゴトウ」のウォルアートがあります。

2020年に書かれた作品です。

7名の女性が描かれています。

ハワイのYWCAに貢献した伝説の女性達の絵です。

ジュリア・モーガン氏(緑の服)
このYWCAを設計した女性建築家

エマ・ルイ―ス・ディリンハム(赤い服)
1900年にプナホウの自分の家に「YWCAオアフ」を創設しました。

エリザベス・フラ―氏(バレーボール)
ハワイアン・ガールズ・クラブの活発なメンバーであり、初代会長でもあった若い女性でした。
YWCA内の大きなホールは、彼女を追悼して、「エスザべス・フラ―・ホール」と名付けられています。

キャサリン・ジョーンズ・リチャード氏
ハワイ初の公認造園建築家。 彼女はラニアケアビルの庭園を設計しました。
また、ホノルル芸術アカデミーとパンチボウルの建物と中庭も設計しました。

高江洲 敏子(TAKAEZU TOSHIKO)氏
彼女は、1948 年にラニアケアの場所に陶芸スタジオをオープンしました。このスタジオは、建物の地下にありましたが、2008年に閉鎖されました。

パッツィ・T・ミンク氏
米国下院議員を務めた初のアジア系アメリカ人女性であり、民主党の大統領候補指名を目指した最初のアジア系アメリカ人女性でもありました。

メアリー・シーア氏
ホノルル出身で、YWCA オアフ島で 30 年近く中華料理を教えてきました。

通常は、ウォルアートの前には、このように柵が設けられています。

たまたまこの日は、イベントがあってこのホールが使用されていたので、柵が取り除かれていて、ドアが開いていました。

クリスゴトウのウィルアート

道路側の窓からも絵が見えました。

この絵のビーチタオル($60‐)もYWCAのウェブから買えます。

「クリスゴトウ」の追っかけ隊、思いがけない場所で「クリスゴトウ」の絵を発見すると嬉しいです!

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